福祉機器製造のユニプラン(島根県東出雲町)は画面の表面に指先で触れて、文字や図形などが分かる「触覚ディスプレイ」を20日に発売しました。触覚ディスプレイはこれまでにも製品化されていますが、主に研究機関向けに販売されており、一般向け製品の販売は今回が世界で初めてということです。 今回発売された「OUV3000」は画面サイズが縦約15cm、横約23cm。画面にはピンが約3000本埋め込まれ、棒の上下による凹凸で文字や図形を表す仕組みとなっています。価格は税込みで42万円ということです。 バリアフリーが我が国は欧米各国と比べてまだまだ立ち遅れている感がありますが、こういったところから少しずつ遅れを取り戻していってほしいと思います。
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